言われてみればそうだよね

不労所得で7年ほどセミリタイアして子育てしてましたが、2018年から復帰して投資講座を始めました。

素直になると、楽に進める

成功の秘訣は、「素直であること」とは松下幸之助さんの談。
自分が認める成功者から意見を聞いたら、それを素直に実行することこそ一番の近道だとか。

 

しかし人間には、「一貫性の法則」というものがあって、
多くの人は自分が最初に決めたことを貫こうとする。

 

なので、自分の意志で未来の道を決めたいと思うあまり、
有効なアドバイスがあっても聞こうとしないことが多いのだそう。

 

さて、例えば私が郵便局を探しているとします。

 

既に郵便局に行ったことのある人(成功者)に道を聞くと、

「そのカドを右に曲がればいいよ」というアドバイスを貰った。

 

でも、

「左に曲がったほうが近道なんじゃないか?」
「ひょっとしたら嘘を教えてるのかもしれない」
「自分の勘だときっと左だ」
「右の道は混んでる。別の道の方がいいに違いない」

と思ってしまい、アドバイスを無視して左に行ったり直進したりを繰り返しても郵便局は見つからず。

 

結局、最初に教えてもらった道を行くのが正しかったと悟る時が来る。

 

もし最初から素直な気持ちで右に曲がっていれば、あっという間に到着しただろう。

 

そして、同じように迷ってる人に道を教えてあげる事もできたはず。

 

誰も来たことのない道を歩くときは、自分の勘で動くのもありかもしれないが、その道が、既に通った人が多い舗装されているありふれた道なら、その道を歩いたことのある人に道順を聞くことが一番手っ取り早い。

 

ただどうしても、マスコミとかで取り上げられる成功者は、奇をてらったことをして成功したエピソードが持ちあげられるから、
「人と違ったことをしないと成功しないんだ」
と勘違いしてしまいがちなんだけどね。

記録の大事さについて

記録の大事さについて。

トライ アンド エラーは大事。

しかし、多くの場合、ここに抜けていることがある。

それは、「Records(記録)」

せっかく挑戦して失敗(or成功)したんだから、

・なぜそれを行ったのか
・その結果どうなったのか
・それに対する課題

などを記録していくことがものすごく大事。

記録をしないと、記憶だけに頼ることになる。
そして多くの場合、記憶は偏る。

例えば、パチンコにハマっている人に今までのトータルを聞くと、
多くの人は、プラスマイナスゼロぐらい、もしくは少し勝ってる、と答える。
おそらく、実際にはトータルで大負けしているのに。

 

成功した時も失敗した時も、必ず理由があるので、
それを細かく記録していくことで、成功する方法を探り出したり、
勝率を上げたりすることができるようになる。


あと、大事なのは、仮に失敗した記録を残すとき、感情を伴った記録にしないこと。
例えば、「ミスをしてしまい、悔しくてたまらない」などは記録として残すべきではない。
なぜなら、後から読み返すのも辛くなってしまうからだ。

残すべきは、その失敗の原因のみで、感情については忘れてしまえば良い。

「絶対に勝ちたい!」だと大負けする理由

注:今回のお話は、麻雀を知らないとわからないかもしれません。

麻雀をしていて、後半になり自分の負けが明らかになったりすると、いらない字牌を鳴いたり、大明槓をするなど、普段はしない行動をする人がいます。


これは、「どうせ勝てないから(大逆転を狙って)無茶苦茶したれ!」と、やけになってる状態です。
10000点負けてるなら20000点負けても同じだ!と、通常なら絶対しないようなメチャクチャな行動をしてしまうのです。

 

こういった行動に心当たりのある人は、株式投資をするときにも同じようなことをしてしまう傾向があるので気をつけましょう。

 

上記のときにすべき行動は、マイナス点を少しでも減らす行動を取る(もしくは、マイナスをこれ以上増やさない行動を取る)です。

「どんなときでも勝つことを狙い、配色濃厚になったら一か八かの行動を取る」
というのは一番ダメダメなパターンです。

100%勝てる勝負は無いので、負けが濃厚になったら、出来る限りその被害をなくす行動を取るようにしましょう。

ビットコインは、短期投資の対象には向かない

以前から、
「短期投資の対象としての仮想通貨には全く意味がない」
と言ってきた。
 
なので、「ビットコインが上がりそうだ! 買って、上がったら売ろう!」
と思って投資するのはオススメしない。
手数料も税金もリスクも、どれも割に合わないからだ。
 
だが、長期投資の対象として、
「私はビットコインが必ず世界の基軸通貨になると思う!」
という信念のもと投資を行うのであれば、止めはしない。
 
ただ、私自身は、仮想通貨が将来も使われるかと言うと、今の状態だと可能性は低いと思っている。
 
ナゼかと言うと、ビットコインなどの仮想通貨において、
最も問題になるのは電力使用量。
 
2017年の時点で、ビットコインが使用する電力は、世界159ヶ国を上回っている。
小国以上の電力を、ビットコインのマイニングなどで使用している。
 
もちろん、今現在は更に上回っていることだろう。
 
通貨としてほとんど使用されていない今の状態でコレ。
もし、世界中の人が通貨として日常的に使うようになったら、
今とは比じゃないぐらいの電力が使われることになるだろう。
 
省エネルギーが推進される中、
莫大な電力を使い続ける仮想通貨が容認される日が来るのは想像できない。
 
何か技術のブレイクスルーが起きれば別だが・・

「勝ち方わかったし、今の金額では物足りない」で爆死する理由

少額投資で勝てるようになった人が、
「勝ち方わかったし、今の金額では物足りない」
と、いきなり持てる全てのお金をつぎ込んで爆死するという例は枚挙にいとまがない。

ここで、投資を平均台にたとえてみる。


高さ30センチの平均台と、高さ2mの平均台の渡り方(技術)は同じ。
違うのは、「落ちたらどうしよう」というメンタル的なもの。

その恐怖心が、足を震わせて、まともに歩けなくさせる。


ただし、落ちる恐怖を知らない小さい子供は、
高い平均台をスイスイ渡ることが出来たりする。
しかしそれが危険なことは皆さんにもよく分かると思う。

これは投資でも全く同じで、金額が大きくなれば、
今まで普通にできていたことができなくなってしまう。


私はこれを「平均台理論」と呼んでいる。


さて、スイスイと平均台を渡るためにはどうしたら良いのかと言うと、
2つの方法がある。

1つは、恐怖に対して麻痺させること。
もう1つは、覚悟を決めてその恐怖を克服すること。

恐怖心が麻痺している人は30cmのときとメンタルが変わらないので、スイスイ渡ることが出来る。
しかし、怖いのは、足を滑らせて落ちてしまったときだ。
そのときに初めて恐怖を思い出す。
そして、落ちたときのことを全く想定していないので、大怪我をしたりする。

恐怖を克服するには、覚悟が必要。
足を滑らせたときのシミュレーションをたっぷりとする。
「万が一足を滑らせたら、こうやって落ちないようにしよう」
「もしも落ちてしまったときには、頭を守るようにしよう」
「落ちて動けなくなったら、携帯で救急車を呼ぼう」
などなど。

落ちそうになったとき、落ちたとき、怪我をしたときなど、あらゆる状況でのシミュレーションをしておく。

それらをやりきって、もう覚悟が必要ないくらいになったときに、初めてスイスイ渡ることが出来るようになる。

サーカスの空中ブランコをする人は、恐怖が麻痺してるのではなく、失敗したときのシミュレーションを完璧に行っているのだという。
・落ちないようにしがみつく
・致命傷とならない落ち方をする
・人のいないところに落ちる
などなど。

心のなかに万が一のときの備えがあるから、思い切って飛び出すことが出来ている。

柔道でも、最初に習うのは投げ方じゃなくて受け身だ。
投げられたときの対処法があるから、思い切って練習することが出来るのだ。

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残り4人。
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「ZOOMで学ぶ、投資の基礎知識セミナー」
 
投資をする前に、投資をする上で重要な基礎知識を学んでみませんか?
・そんな投資があるのか
・どんな手続きがいるのか
・そもそもどうやってお金を増やすの?
・儲かったときの税金は?
などなど。

投資という大海原に繰り出す前に、
海図の読み方、危険な場所の知識などを
手に入れておきましょう
 
日程は以下の通りです。
 
4月25日(日)19時~21時
4月26日(月)19時~21時
4月30日(金)19時~21時
 
上記いずれかにお申し込みください。
 
※2時間程度を予定しておりますが、伸びる可能性があります。
 
参加費用は5000円(税込み)になります。

 
お申し込みはこちらからどうぞ!

 

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「想定外の事態」を減らす

投資に限らず、人間にとって一番パニックになるのは、想定外のことが起きること。
 
「◯◯が起きたらこうする」「もしそれをしなかったらこうなってしまう」
というシミュレーションを、何度も頭の中で繰り替えしておく。
 
日本人が地震が起きても比較的冷静に対処できるのは、子供の頃から訓練受けたり、「このときはこうする。しなかったらこうなる」というのを頭に叩き込まれているから。
 
震災のとき、都内の外国人はパニックになって非常階段に殺到し将棋倒しが起きたが、これは全くの想定外か、それともその脳内シミュレーションが甘かったから
 
これは悪い方向だけじゃなく、良い方向に動いたときにも同じことが言える。
 
不意に大金が入ってきたときに冷静になれずに豪遊したりするのがそれ。
 
「想定外の事態」をなるべく減らそう。

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投資する金額を決める方法は

投資する金額を決めるときには、
 
・いくら儲けたいか
 
じゃなく、
 
・いくらまでなら損をしても受け入れられるか
 
で逆算して決める。
 
例えば、10%の損失まで許容するとして、
「10万円負けることを想像しても、受け入れられる」
というなら、100万円が最大金額。
 
増やすときもここを考えながら徐々に増やす。
 
 
いっちばんダメなのは、
 
・全力の金額で投資して、めっちゃ儲かった!
 ↓
・なんか金銭感覚麻痺してきた
 ↓
・リスク気にせず大金をかけ続ける
 ↓
・一度のミスですべてを失う+大借金
 
と言うパターン。
 
大損したり破産する人は殆どコレ。
 
必ず、「損しても良い金額」から逆算して決めるようにしましょう。

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長期投資で損をする理由

ドルコスト平均法という長期投資の手法がある。
「定額購入法」とも言われ、
昔から、最も成功率の高い手法の一つと言われている。


やり方は実に単純。
毎月同じ額を同じものに投資し続けるだけだ。

だが「単純」ではあるが、
「簡単」というわけではない。


それどころか、下手に始めると必ずマイナスで終わってしまう投資法でもある。

 
ここに、私が作った長期投資のシミュレーターがある。
http://zamza.com/worktest/stock/simu/index.php

 

例えば、2000年1月から長期投資を開始したパターンを見てみよう。
まずは、


日経平均
「給与額の1/10」
「2000年4月~2021年3月まで」


を選んで、「計算」ボタンをクリックしてみよう。


これで、


2000年4月から2021年3月まで
毎月給与の1/10を、
日経平均連動型の投資信託に投資する、


という長期投資のシミュレーションになる。


結果は、

 

f:id:crecon:20210405173702p:plain

期間は21年間
587万円の投資に対して、結果は1383万円!
795万円の利益だ!


ここだけ見れば、「素晴らしい!」となるだろう。


※ここからは、自分がその時をリアルタイムに経験しているイメージで見ていって欲しい。


では、投資を開始してみよう。

f:id:crecon:20210405173830p:plain

2000年1月開始時からいきなり、何十ヶ月もの間マイナスが続く。
2003年3月などは、投資総額67万円に対して、-19万円という状態だ。

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プラスが見えてくるのは、なんと開始からおよそ4年後!


2004年2月からようやくプラスが続きだす。


そして、少しの上下はあれど、利益は順調に増えていく。
2007年6月には、173万円の投資に対して、利益はなんと93万円だ!
このころは笑いが止まらないだろう。

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しかし、そこをピークとして利益は減り続ける。


どこまで減るのか。マイナスになってしまうのではないかと怯え続けるだろう。


そして、2008年8月にリーマンショックが起きる。


それまでプラスだったものが、一気に反転。

 

損失がどんどん膨らみ、なんと2011年11月には、
投資総額301万円に対して、-58万円にもなる。

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10年間頑張って投資を続けてきたのに!


このリーマンショックにより、あなたの資産は、
2008年8月から2012年11月まで4年以上マイナスが続くことになってしまう。


しかし、これを耐え抜いたあなたは、その後のアベノミクス効果により、
株価はプラスに反転!

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この後どうなるかはまだわからないが、
2021年3月末時点だと、
21年間の投資総額655万円(配当金込み)に対して、
結果は1451万円!
利益がなんと795万円!


我慢し続けて良かった良かった


・・・というわけではない。


株をやっていると、「塩漬け」と言って、
マイナスになっている株を何年もの間放置し続ける人もいる。


このとき、株価のマイナスに対しては麻痺してくるので、
「無かったこと」「忘れてしまおう」と、意外と開き直っている人が多いのだ。


しかし、ドルコスト平均法の場合、損失がどんどん膨らんでいるときでも、同じ額を投資し続けなければならない。


例えば、300万円投資しているのに、損失が150万円になっているとする。
その状態でも、投資し続けなければならない。


そして、投資してもどんどんマイナスが膨らんでいく時期もある。
このときは、投資すればするほど、マイナスはどんどん大きくなっていく。


これは相当なストレスだ。


ここで投資したことを激しく後悔し、
マイナスのまま投資から撤退してしまう人が多い。


しかし、このときの投資があるから、株価が戻った時に大きなプラスになるのだ。


理屈で言うとその通りなのだが、
実際に行動する場合は大きなブロックがある。


ドルコスト平均法を開始する上で大事なことは、
そうなったときの覚悟を決めておくことだ。


例えば、今から20年間ドルコスト平均法をするとして、
20年の間には、何度かの大きな金融危機が訪れるだろう。
その度、株価は大きく下落する。


そうなったとき、覚悟がないと、
「必ずプラスになる時が来るんだ」と頭でわかっていたとしても、
投資を続けることが出来ない。


投資してもしてもマイナスと言う状態が年間続くと、メンタルも相当やられてくる。


そして、家族の反対もある。


例えば1000万円投資して、400万円のマイナスになっているとする。


そして株価の減少はいつ終わるかわからないぐらい続いているとなると、
あなたの家族はこう言ってくるかもしれない。


「一旦投資を中止したら?」
「これ以上悪くならないうちにもう止めて!」


このとき、明確に反論しても、家族の間に亀裂ができてしまうかもしれない。


長期投資をする場合は、先程言った「覚悟」を、家族にも伝えておくことが必要なのだ。


また、ドルコスト平均法による長期投資は、
「プラスのときでないと引き落とせない貯金」
なのだ。


だから、仮にリーマン・ショックなどのときでも、
このお金は切り崩してはいけない。


逆に言えば、そのお金が無くても生活に支障がない余剰資金でやる必要がある。


これらをまとめると、


ドルコスト平均法(定額購入法)は成功率の高い長期投資法

・マイナスになっても投資し続けるという覚悟が必要

・プラスになっているときしか終了できない

・余剰資金でやること


ということになる。

短期投資も長期投資も、最も重要なのは、
自分のルールを守って投資する
ということ。

 


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数学検定に合格した!

小3の娘が検定3級に合格!😆
将来バイトするときに履歴書に書けるぞ(笑)
 
3級は中3レベルの問題で、高校受験と同じぐらいの内容。
 
2018年を参考にすると、10万866人が受験して、合格率は59.9%。
そのうち、10歳未満の子は97人で、合格者は45人だったらしい。
 
今年もそう変わりないだろうから、それだけの難関をよく頑張った!😆

f:id:crecon:20210325093645j:plain

自分のやりたいこと

自分のやりたいことは、時々人にも話していたのだが、ここらでまとめようと思う。

 

今の自分がやりたいことは、

・子供の能力を引き出す


・投資で儲かる人を増やす

の2つ。

 

これから先、日本の人口が減り続けることは既にわかっている。
30年後には1億人を切る。

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(これはかなり希望的な推測なので、実際にはもっと早くに1億人を割ると私は思っている)

 

人口が減っていく中、安易に移民を入れると、必ず内紛が起きる。


じゃあ、人口が減る中、日本が国力を維持するにはどうすればよいかと言うと、もちろん様々な手があるのだが、そのうちの2つは、個々の能力を上げることと、個人がもっと投資することだと思う。

 

個々の能力を上げるためには、子どもたちがもっと楽しく自分の能力を活かすことをできるようになれば良い。

 

子供のうちの学力の高さは読書量に比例すると言われているので、読書が好きな子が増えれば良い結果になる。

 

投資に関しては、タンス貯金は死に金だし、銀行預金も個人にとっては何のうま味も無いもの。

 

それらのお金が投資に回り、そして投資で儲かる人が増えれば増えるほど株価も上がる。

株価は、その国の国力がわかりやすく数字で表されるものの一つ。

 

これらを達成していきたい。

逆張りは辞めよう

多くの法則や事象には、100%そうというわけではなく、必ず例外がある。
 
 
例えば株式投資には、テクニカル指標と呼ばれるものがある。
「◯◯が形成されたときには■■に動く」
みたいなもの。
 
 
100%うまくいく方法を探してもそんなものはないし、
「私は100%うまく行かないならやりたくありません」
と言う人は何もできなくなってしまう。
 
例えば、70%上手くいく方法があったとする。
その確率なら、それはかなり有望なもの。
 
しかし今はネット社会。
ネットで検索すれば、残り30%の例がわんさか出てくる。
 
「7割成功すると言うからやってみたのにダメだった!
 あの確率は嘘でこの方法はクソ!!!」
 
みたいな。
 
しかもそのネガティブな感想は、ポジティブなものより感情がこもってて熱意のある文章だ。
(何事も、アンチの方が熱心なものなのだ)

 
そしてネットでは、少数派のほうが「この思いを誰かに伝えたい」という気持ちがあり、書き込み数などが多くなってしまう。


また、それをメディアなどが面白おかしく取り上げることで、
「この少数意見こそが真実だ!」
という世論が形成されてしまうことがある。
(HPVワクチンの副作用などがその例)
 

 
100%の法則や事象はない。
なので、そういうものを紹介したときなどは、すぐに
「でもネットで調べたら◯◯という例外もあります!」
と来るかもしれないが、あくまでそれは例外なのだ。

 

 

もしあなたがその癖があるのなら、
それは自分の中だけにとどめておいたほうが良い。

レシピ通りにすればうまくいく

世の中の殆どのものには、

「そのとおりにすれば、100点満点ではなくても、
 90点ぐらいにはなる」

というレシピが存在する。


料理が苦手な人でも、レシピ通りに作れば、
超高級店の味には適わないまでも、
美味しい料理は必ず作ることができる。

そして、そのレシピを教えてくれる本や人を探すのは簡単だ。

 

でも大体の人は自分でオリジナルレシピを作りたがる。

 

レシピ通りにやるより良い方法があるに違いないと、
自分の実力を過大評価しているのだ。

 

そうかも知れないが、まずはレシピ通りに作るのが良い。

その後、自分なりの隠し味をつけたくなったり、
より良い調理法を思いついたらオリジナルレシピを作れば良い。

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数学検定を受けに行きました

今日は、小3の娘が数学検定3級の試験を受けに行った。
 
3級は、高校入試と同じレベル。
 
問題は50問で、60分*2回。
集中力を保ってよく頑張ったね。
 
本人曰く、
「1問だけ解けなかった。あとは全部できた!」
と自信満々の様子。
 
ケアレスミスさえ無ければ、と言う感じ。
 
さて、残りは準2級~1級。
頑張れば小学校の間に行けそうだけど、ここで先に進むのは一旦休憩しよう。
 
まずは今までやってきた分を復習して、その次は理科とか別の分野をやろうかと。
 
来月からは4年生だし、クラブも始まる。
これからも楽しいことがたくさんあるだろうなあ。
 
で、家に帰ったら早速ゼルダやってた(笑)
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※この写真は、家でやった模擬テスト。

理由を求める前にまずは守ろう

うまくいくための「セオリー」や、やってはいけない禁止事項には、必ずそうするための論理的な理由がある。


例えば、「信号を守らなければならない」は、「車に轢かれないようにするため」。

 

こういう単純な理由なら良いが、中には説明が面倒なものもある。
そういうのを一個一個説明していくと大変なのだ。

 

だから、最初のうちは、セオリーや禁止事項を深く考えずに守っていったほうがうまくいくし楽なのだ。

 

「なぜこうしなければならないのか」「してはいけない理由がわからない」と言うのは、実際にそれを試してみてある程度結果が出てからで良いと思う。

 

そもそも、上手く行くためのアドバイスを受けているのだから、
「守る理由が明らかにならないとそのルールを守りません」
というのはよろしくない。

 

ブッダの逸話で、

「毒矢が刺さっているのに、
 『誰が打ったのか、どんな毒なのか、なぜ抜かねばならないのか、それらを明らかにしないとこの矢を抜きません』
 と言っていたら死んでしまう。
 まずは抜いて身体が治ってから考えればいい」

 

というのがあるが、まさにそれだと思う。

 

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