言われてみればそうだよね

不労所得で7年ほどセミリタイアして子育てしてましたが、2018年から復帰して投資講座を始めました。

本好きの子どもに育てるには【実践済み】

うちの小2になる娘は、本(小説)をとても読む。
 

一ヶ月だと、のべ100冊以上読んでいる。

 

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小学生の一ヶ月の読書量がこのぐらいなので、
メチャクチャ読んでる方だ。
 
図書館に連れて行くと、本を山積みにして読み続け、
閉館時間が近づき、読みきれない本を借りていく。
家族3人分のカードを使って36冊。

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家に着くと、すぐに本を読み始める。
 
そして、気に入った本は何度も繰り返し読む。
 
2週間後にまた図書館に行くまで繰り返し。
 
 
うちの娘が好きなのは、
 
巌窟王

ガリバー旅行記

15少年漂流記

宝島
 
などの古典名作。
 
 
娘に、
「なぜそんなに本が好きなの?」
と聞いたら、
 
「冒険の本を読んだら、本当に冒険してるみたいで楽しいから!
 あとは、知らないことを知れて面白いから!」
 
と教えてくれた。
 
 
彼女が本を好きになったのは、本を読む楽しさを知っているから。
 
それを知らない子に、
「本を読みなさい!」と言っても読むようにならない。
 
まずは楽しさを教えるために、親が音読してあげるのが大事。
 
そうすると、物語の楽しさを知って、子供も徐々に読むようになる。
 
 
うちでは、子供が1歳ぐらいの頃から毎晩ベッドで本を読み聞かせしていた。
(今でも時々読み聞かせしています)
 
そのうち、文字を覚えた頃には自分から読むようになった。
 
お話が楽しいと知っているから。
 
 
先日、本好きになる「5カ条」ポスターが話題
 
という記事があった。

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5カ条の中の、

 

(4)子どもがどんな本をえらんでもけっしてもんくを言わない。

 

について、文句をつけるのではなく、誘導してあげるのは大事だと思う。
 
なぜなら、子供向けの本の中でも、つまらない本は普通に存在するからだ。
 
最初のうちにそういう本に当たると、二度と本を読まなくなるかもしれない。
 
 
本当に子供に本好きになって欲しいなら、

まずは、100年ぐらい前から存在するような、

不朽の名作の読み聞かせから始めるのをおすすめする。

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100年近く読み継がれてきたような本は、

今の子供が読んでも必ず面白くてハマる。
 
そういう本から楽しさを覚えていけば良いと思う。

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