部屋で読書してた娘が、いきなり興奮して飛び出してきた。
「この本が超面白かった!!!」
図書館で借りた推理小説が当たりだった様子。
どうやら続編も無意識に借りてたようで、
「部屋に続きがあった!!」
と喜んでいた。
当たりの本を見つけたときは嬉しいよね!
もう一冊を読み終えたあとは、
また最初から読み返していた。
散りばめられてた伏線に気がついて面白いのだろうな。
このぐらいの本を読めるようになると、一気に読める幅が広がる。
漢字にも全てふりがな振ってるから大丈夫だし。
もう少ししたら、名作推理小説をたくさん教えてあげたいところ。
本は、順番に読んでいくのが大事。
ありがちな失敗として、
全く本を読まなかった子どもに、
いきなり年相応の本を読ませようとしても無理なことが多い。
仮に、本を読んだことのない中学生がいたとしたら、
いきなり中学生向けの本を読ませるのは無理。
年齢じゃなくて、読書のレベルに合わせた本から始めるのが大事。
周りの人がドラゴンと戦っているからと言って、
自分のレベルがそこに届いていないのなら、
ドラゴンに戦いを挑んでも勝てない。
まずはスライムと戦うところから。
そうすると、すぐにレベルは上がっていく。