私は、今回のコロナ騒動が起きるまでは、
「日本円は今後ゆるやかに円安になっていく」
と考えてた。
しかし、コロナウイルスの各国の騒動を見て考えが変わった。
日本に比べると、他の国の対策も酷いし、パニックも起こしているからだ。
相対的に見て、日本が相当マシ。
日本は古代から災害に遭いまくる国だったから、
トラブル時の対処法がはっきりしている。
しかし他国ではそうではない。
人間はトラブルに遭った時、対処法が分かっていないとパニックを起こす。
例えば、地震が起きたときなど、日本人はすぐに机の下に隠れるなどの対処ができるが、外国人はパニックを起こして逃げ回ったり動けなくなったりする。
これは、日本人は子供の頃から「地震が起きたらこう動く」という訓練をしているから。
世界的な災害や事変が起きた時、日本円は常に高騰する（円高になる）。
それは、日本円が安全な資産だと思われているからだが、
私が思うにその根拠は、
「日本という国が安泰」
というより、
「世界的に見て日本人がパニックに強い」
という国民性によるものが大きいのだろう。
つまりは、
「どんな状況になっても、日本人ならすぐに復興する」
と思われているということ。
