言われてみればそうだよね

不労所得で7年ほどセミリタイアして子育てしてましたが、2018年から復帰して投資講座を始めました。

記録を付けるだけで抜きん出ることができる

投資においては、ミスや失敗は今後の貴重な糧になる。
 
しかし人間の脳は、嫌な出来事を忘れるようにできている。
それはとても良い仕組みなのだが、時として失敗やミスも忘れてしまう。
それ故、ミスから学ぶということは、意識しないとできない。
時間が経つと忘れてしまうからだ。
 
なので、自分の投資記録を残していくのが大事なのだ。
 
だが、これをやっている人は驚くほど少ない。
と言うか、ほとんどいない。
殆どの人はフィーリングで短中期投資を行っている。
 
逆に言えば、記録をつけて反省点を見つけて行くだけでも、他の人をぶっちぎっていくことができるのだ。
 
定期的に過去の記録を読み返して、
成功と失敗のパターンを見直していくことはとても大事。
 
特に、スランプに陥ったとき。
 
投資においてもスランプはある。
今までと同じことができなくなって、あれよあれよという間に資産が減っていく。
 
こういうときこそ記録を読み返す。
スポーツでも、スランプに陥ったときは、過去の良いときのフォームと比べて、今はどこがダメなのかを調べる。
 
同じように、投資でスランプに陥ったとこは、過去の良いときと比べることが必要。
スランプのとき、過去の比較ができなければ、いつまで経っても抜けることができなくなってしまう。