投資は、脳に優しいほうが続けられる
投資をやっていると、 「一瞬で資産が増えた!」「3日で◯◯万円の含み益!」
みたいな刺激的な情報に目が行きがちです。
しかし、私が思っていることは、
「投資は、脳に優しい方が続けられる」ということです。
脳が疲れる投資とは?
奇妙に思われるかもしれませんが、脳が疲れる投資というものがあります。
- 常にスマホでチャートを見てないと落ち着かない
- 夜中に目が覚めて為替チェック
- 一喜一憂で心拍数が上がる
これは、ドーパミン中毒です。
脳は「報酬(お金)」に反応して、どんどん興奮を欲しがるようになります。
刺激が強すぎる投資は、いつの間にか「日常を壊す投資」になってしまいます。
株式投資でも、
は、この罠に陥る可能性が高いです。
私のおすすめ:「脳に優しい投資法」
それは以下のような方法です:
- 感情を使わず、ルールに従っての投資
- 値動きを必要以上に見ない
- エントリーと決済を「翌日の寄り付き」に限定する
脳とストレスの関係
人間の脳は、例えば、現場に出ている軍人のようにストレスが長期的にかかると、
神経伝達ネットワークが壊れていくことが、最新の研究でもわかっています。
これは軍人やスポーツ選手だけの話ではなく、
「毎日投資で緊張している人」も同じです。
投資は脳・身体・日常すべてと関係している
投資は、お金の問題だけじゃなく、脳や身体、そして日常の安定感とも深く関係しています。
もちろん、短期投資でもギャンブルのようにせず、ロジックと規律で動けば:
- 楽しさもある
- 脳にも優しい
- 収益も積み重なる
投資は「人生を楽にする手段」
それが目的を超えて「興奮や刺激の快楽」に変わったとき、
それはもう投資ではなく、ギャンブルになります。
あなたの脳と心を守るためにも、
ぜひ「脳に優しい投資法」を実践することをオススメします。