言われてみればそうだよね

不労所得で7年ほどセミリタイアして子育てしてましたが、2018年から復帰して投資講座を始めました。

直感は、信じてはいけない根拠の一つ

直感は、信じてはいけない根拠の一つ。

私が物事を判断するときに信用する優先順位は、以下の通り。

順位 基準 特徴
1 科学(物理) 再現性があり、絶対的に信頼できる 人工衛星の観測で雨雲が来ている → まもなく雨」
2 論理 事実に基づき、筋道を立てて結論を導く 「西に雨雲+西風 → 雨雲がこちらに来る」
3 統計 大量のデータから確率的に予測 「梅雨は降水確率が高い → 今日も雨の可能性が大きい」
4 実体験 体験に基づく直感。ただし条件次第で外れる 「雨の匂いを感じた → 過去の経験から雨が降るだろう」
5 その他 根拠のないもの。再現性がない 「神様に祈ったから雨が降る」

なぜこの順番にしているのか。

実体験は、一見すると一番確かに思える。
自分の目で見て、耳で聞いて、体で感じたことだからだ。

しかし、実体験はサンプルが少なく、条件が変われば結果も変わる。
さらに、記憶や感情によって都合よく書き換わることもある。

「統計」は、個人の経験よりもはるかに多いデータをもとにしているため精度は高い。
「この条件下ではこうなる可能性が高い」という予測は日常生活でも役に立つ。
ただし、出所や条件を確認せずに信じれば危険だ。

科学や物理は確実に再現性がある。
論理もまた、正しい前提条件さえあれば、感情に左右されずに結論を導ける。

だからこそ、この2つは判断の最上位に置くべきだ。


逆に「その他」、占い、祈り、根拠のない直感、インフルエンサーの言葉などは、
たまたま当たることはあっても再現性がない。
それに依存すると、現実からどんどん乖離していく。

もちろん、人は感情の生き物だから、時には「なんとなくそう思う」だけで動くこともある。
だが、それを判断の土台にしてしまえば、精度は確実に落ちる。


もし、何かを判断するときは、
「これはどれが基準になっているか?」と、
一度立ち止まって考えると、誤った選択をする確率は劇的に減る。