記録の大事さについて。
トライ アンド エラーは大事。
しかし、多くの場合、ここに抜けていることがある。
それは、「Records(記録)」
せっかく挑戦して失敗(or成功)したんだから、
・なぜそれを行ったのか
・その結果どうなったのか
・それに対する課題
などを記録していくことがものすごく大事。
記録をしないと、記憶だけに頼ることになる。
そして多くの場合、記憶は偏る。
例えば、パチンコにハマっている人に今までのトータルを聞くと、
多くの人は、プラスマイナスゼロぐらい、もしくは少し勝ってる、と答える。
おそらく、実際にはトータルで大負けしているのに。
成功した時も失敗した時も、必ず理由があるので、
それを細かく記録していくことで、成功する方法を探り出したり、
勝率を上げたりすることができるようになる。
あと、大事なのは、仮に失敗した記録を残すとき、感情を伴った記録にしないこと。
例えば、「ミスをしてしまい、悔しくてたまらない」などは記録として残すべきではない。
なぜなら、後から読み返すのも辛くなってしまうからだ。
残すべきは、その失敗の原因のみで、感情については忘れてしまえば良い。