投資やギャンブルで大損する人の共通点として、
「ああーー!大失敗した!!」
というとき、実はその後の損失額の2割程度しかして損をいないという。
つまり、仮に総額100万円の損失を出した人が居たとして、
その人が「大失敗した!」と思ったときは、まだ20万円しか負けていなかった。
大損する人の多くは、「大失敗した!」となった次に、
「もうどうでもいいわ!」
という心境になる。
そして、その後に損失総額の8割以上が作られる。
最初に損を出した時、
「もうどうでもいいわ!」と
無茶な行動を繰り返した結果、
さらに80万円の損失を加えて、
トータル100万円負けることになったということ。
「泣きっ面に蜂」という諺があるが、
まさにそれ。
悪いことがおきたときに、「もうええわ!」という心
境になると、行動が雑になって余計に悪い事象を起こしてしまう。
その時は、無理やりポジティブ思考に。
先日、とある駐車場に車を止め、数時間後に帰る時になると駐車券が見つからない。
紛失の罰金として料金が5000円に・・・
めっちゃ落ち込んで腹が立ったけど、こういうときには運転が雑になったりして連鎖的に悪いことが起きることが多いので、
「1万円かと思ったら5000円で済んだ!」みたいに、
無理やりポジティブ思考に持っていきました。