「株式投資をしている」と言うと、
怪しいこと、危ないことをしている印象を持たれることもある。
実は、投資に
「危ない」「危険」「怪しい」
というイメージが付いたのはつい最近で、
バブル崩壊後のこと。
戦後からバブル崩壊までは、日本の株価はずっと右肩上がりだった。
つまり、主要銘柄は毎年株価が値上がり続けていた。
(1973年のオイルショックを除いて)
株を持ち続けた人は必ず資産が増えるという状況だった。
だからそれまでは、「株は危険だ」なんて思ってる人は少なかった。
多くの人が、「ボーナスが入れば大企業の株を買う」という状況。
しかし、1989年からバブル崩壊が始まる。
特に勉強もせず株をしていた人たちは、損切の仕方もわからず、
大きな痛手を負うことになった。
大損した人や、破産した人も。
その後は、上がったり下がったりの株価が続き、損をする人が増えてくる。
そうすると、バブルの悪夢を体験した人も含めて失敗談が増え、
「株は危ない」という印象が付くようになってしまったのだ。
今は、戦後ほどの成長は見込めないが、
それでも成長株は沢山ある。
ネットを通じて多くの人が参加するようになったので、
テクニカルチャートも読みやすくなってきた。
テクニカル投資で大事なのは、しっかり勉強すること。
なら、たくさん勉強すればよいのかと言うと、
これは大間違い。
多くの人が陥る罠なのだが、
実は、たくさん勉強すればするほど、
勝てなくなっていく。
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