言われてみればそうだよね

不労所得で7年ほどセミリタイアして子育てしてましたが、2018年から復帰して投資講座を始めました。

つまらない映画を見たときの正しい対処法

株式投資において、損切りは成功への近道です。
しかし、株価が下落しているときに、ついつい「もう少し待ってみよう」と躊躇して、損失を確定しないで保有し続けてしまうことがよくあります。
 
しかし、それこそ投資家にとっては不利益です!
損切りをすることで、投資家は損失を最小限に抑えることができ、資産を守ることができます。
 
例えば、つまらない映画を見たときにどのように対処するか、皆さんは考えたことがありますか?
 
映画を見ていて、早々に「これは駄作だ・・」とわかる時があります。こんな時どうしますか?
 
そのときに自分自身に問いかけてみましょう。
「本当にこれを見続けるべきかな?時間がもったいないのでは?」と。
もちろん、つまらなかったのは最初だけで、後半に面白くなるかもしれませんが、
前半で全く自分の趣味と合わなかったのに、
「ひょっとしたらここから面白くなるかも!」と根拠のない希望で見続けるのは、
多くの場合、時間の無駄遣いになります。
 
途中で映画館を出ても最後まで見ても料金は変わりませんが、貴重な時間をムダにすることを防ぐことができます。
 
投資においても同じで、損失を抱える株を保有し続けることは、あなたの投資の時間の無駄遣いになるのです。
 
だから、株価が下落している場合には、自分自身に問いかけてみてください。
「本当にこれを保有し続けるべきかな?自分の投資にとって良くないのでは?」と。
 
損切りは、短期投資において欠かすことのできない大切な行動であり、投資家にとって最も重要な決断の一つです。
もし損切りを躊躇してしまう場合には、映画を見ているときの自分自身に問いかけてみてください。
あなたの投資の健康を守るためにも、損切りをすることが重要です。