言われてみればそうだよね

不労所得で7年ほどセミリタイアして子育てしてましたが、2018年から復帰して投資講座を始めました。

今後の株式市場に備えて、学んでおくべきこと

さて、今は株式市場もその他の投資商品も、
たいへんな事態に陥っています。

また、首都封鎖も現実味を帯びてきました。


そして株式市場では、どの銘柄も激しく上下しています。


日経平均NYダウが、毎日のように+-5%変動するなど、
リーマンショックや大震災の時でも、
これほどの振れ幅は見られませんでした。

 

おそらく、近代の株式市場で初めてのことだと思います。


NYダウ日経平均が上がったとしても、
いわゆるデッドキャットバウンスと呼ばれる、
下降途中に一時的に上がっているだけのものの可能性が高いと思われます。


ツイッターをみると、自称「投資家」の人たちの
阿鼻叫喚の声が流れてきます。

 

今までイケイケドンドンだった自称投資家たちが、

「今が耐え時です!」
「明けない夜はありません!」

などと、いきなり精神論に走って苦笑いしました。


しかし、

「こういう時に損失を最小限にできる人間が、
 本物の投資家である」

と私は思います。


10年に1回ぐらい経済危機は来ます。
(今回のは100年に1度ぐらいの大きさかもしれませんが)

 

そのときにどう対応できるかが、
ギャンブルしてる人と、
投資をしてる人の違いです。

 

だからこそ、私の講座ではしつこいくらいに、
損切の大事さと暴落時への対処法を伝えています。


自称「資産を◯倍にした」という人たちは、
本当に理論を積み重ねて投資してきた人なのか、
それとも、ハイリスクな賭けをし続けて、
たまたま連勝していただけなのか。

ピンチのときに、その違いがわかります。

 


投資には、光と闇があります。

 

「こうやったら儲かりますよ」
「私は◯◯で簡単に儲けました」

だけではなく、
必ず訪れる大暴落の時に備えて、
正しいリスク管理を教えることが大事だと思っています。


例えば、柔道で最初に習うのは受け身です。

投げて勝つのが柔道だけど、投げられるのも当たり前。

だから、投げられたときに、
最小限のダメージで済むための練習をするのです。

 

それは、投資も同じです。

 

上手な負け方をしっかり身につけておかないと、
今回のような事態になったときに、
すべてを失うようなダメージを食らってしまうのです。


私は、今回のコロナウイルス騒動でも、全くのノーダメージでした。

それは、自分で決めたルールをきちんと守って投資をしているからです。

 

今は、大嵐のときです。
嵐のときは、漁に出てはいけません。

 

また、こういうときの手法も、
長期投資と短期投資で、まったく違います。

 

ツイッターなどでは、「この振れ幅を利用して儲けた!」
みたいなことを話す人もいますが、
決して真似してはいけません。

 

嵐に船を漕ぎだせば、いつもより魚は釣れるかもしれませんが、
転覆の可能性のほうが遥かに高いのです。

 

投資とは、決して、
「大勝負して一気に儲ける!」
というものではありません。

 

みなさんがやりたいことがギャンブルならそれでも良いでしょう。

 

しかし、投資なら、精神論や、運を天に任せるようなものではなく、
理性的に論理的に動かなければなりません。

 

今こそぜひ、きちんとした投資を学んでください。

 

さて、私が行っている、株式短期投資講座も、第8期になりました。

 

株式投資講座の第8期の説明会を、オンラインで行います。

 

今回は、ごく少人数を対象にしたオンラインセミナーです。
今の世界情勢なども話していきます。

 

これに出るだけでも、今後の経済の流れと、
資産を守る、作るためにどうして良いかがわかります。

 

また、私がどうして今回のコロナショックでも
ノーダメージでいられたかもお伝えします。


日程は、下記のとおりです。

3月27日(金) 午後7時~
3月28日(土) 午前10時~
3月29日(日) 午後7時~
3月30日(月) 午後7時~

 

それぞれ、募集人数は3名ずつです。

時間は、それぞれ30分程度を予定しています。

料金は、3000円(税込み)になります。

 

お申し込みは、こちらのフォームからどうぞ!

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