AIとの接し方は、今後の生き方を大きく左右すると思っています。
最近は、AIエージェントを中心に使うようになって、
めちゃくちゃ便利になりました。
さまざまなAIがありますが、それぞれに得手不得手があります。
それをうまく見極めて使い分けると、この上なくうまく運びます。
ただ、大事なのは「指示の出し方」です。
たとえば、AIにプログラムを作らせることもできますが、
一発で望んだ通りのものを作らせるには、
人間に頼むとき以上に細かい仕様書が必要になります。
結局、そのような仕様書を作れる人でないと、
AIに正しく動くプログラムを作らせるには、
何十回もAIとやり取りを繰り返すことになり、
かえって余計な手間がかかってしまいます。
これはプログラムに限らず、他の作業でも同じです。
自分の思ったものを作ってもらうには、
「どこまで細かく、正確に指示できるか」が問われます。
ここで
「じゃあ、その指示書もAIに作らせればいいのでは?」
と思う人もいるかもしれません。
ですが、自分の脳内にあるものを言語化できていないと、
結局AIに任せても、間違った指示書しかできません。
言うなれば、AIは
「言われたとおりのものを完璧に作る」、超優秀な大工さんのようなものです。
だからこそ、設計者は施主の本当に求めることを引き出し、
最善の間取りを考え、精密な設計図を描く必要があります。
「すべて大工さんにおまかせ」でも家は建ちますが、
望んでいたものとは違っていて、何度も作り直す羽目になります。
では、その「指示書」を作れるようになるにはどうすればいいか。
結局のところ、自分でしっかり勉強するしかありません。
この先、日常生活でAIと付き合うことは不可欠になります。
そのとき、
- 考えることすらAIに任せ、知能がどんどん落ちていく人
- AIを使いこなすために勉強し、的確な指示を出せる人
この2つでは、数年後に大きな差が生まれると思っています。
脳は筋肉と同じで、使わないとあっという間に衰えていきます。
個人的には、たった数年で、
若くしてまるで認知症のように頭が動かない人が、
大量に出てくるんじゃないかと危惧しています。