勉強で大事なのは、読解力と算数の基礎知識。
特に、読解力はものすごく大事。
読解力が上がると、どの教科書を読んでも理解が早くなる。
逆にいえば、読解力が上がらないと、
勉強をするしない以前に、教科書に何が書いてあるのか理解できなくなる。
例えば算数でも、重要なのは文章問題だ。
その文章に何が書いてあるかを理解して、どういう答えが求められてるかを考え、
そして式を考えてそれを解く。
算数で大事なのは、基礎的な考え。
掛け算、割り算、少数分数、プラスとマイナス、など。
このあたりができていないと、理科も社会も理解できなくなる。
(前年比○%減、など)
読解力をあげるには、単純に本をたくさん読むこと。
個人的には、子供向けの推理小説が良いのではないかと思っている。
なぜなら、「この謎はどういうことだろう?」と考えながら読むクセが付きやすいから。
算数は、ひたすら反復練習。
特に九九は記憶が全てなので、何度も繰り返して覚えるしか無い。
九九を覚えるのに、歌で覚えるという方法があるらしいけど、
あれはオススメできない。
なぜなら、歌で覚えると順番にしか覚えられないので、
ランダムに九九を並べた問題が解けなくなってしまう。
なので、九九を言葉で言いながら、ひたすら書き続けるほうが、
習得も早いし、ランダムでも解けるようになる。
ちなみに、私が娘用に作った、九九の練習用ファイルはこれ。
順番に1枚ずつやっていくだけで九九が出来るようになった。
小学生の割り算も九九と同じく、ひたすら記憶。
◯◯を△で割ったら□になる、というのを、計算するのではなく覚える。
その勉強用に作ったのはこれ。
小さいお子さんをお持ちの方は、是非試してみてください。