株式の短期投資では、配当金を得ようとしないほうが良い。
配当金比率が高いものの場合、権利確定日の翌日以降は、
その配当金額以上に株価が下がることがほとんど。
例えば、下記画像の銘柄は配当金が120円だった。
そして権利確定日の翌日、235円の値下がりをした。
その翌日も128円の値下がり。
2日で353円下がった。
もらえる配当金は120円なのに。
しかもこの先、戻るかどうかも分からない。
もちろん、この銘柄に惚れ込んでいて、ずっと持ち続けるんだ、と言う人は別。
しかし短期投資をしている人なら、その直前で売った方が良い。
持ち続けたかったら、反発を待ってから買い直したほうが利益が大きいということになる。