株式
投資で大事なのは、「どれだけ儲かりそうか?」ではなく、「どれだけ損をする可能性があるか?」ということ。 最大までレバレッジをかけて仮想通貨を取引すれば、そりゃ短期間で10倍とかにもなる可能性があるだろうけど、大損をする可能性のほうがその数百…
私の投資ルールの一つとして、「銘柄を持ちすぎない。最大6銘柄まで」というのがある。ただ、自作のプログラムをどんどん作り込んでいってから、このルールを変更しても良いかも、と思えるようになった。 6銘柄までにした理由は、「それ以上だとそれぞれの…
「デモトレードより、少額からでも実際に投資したほうが良いのでは?」確かにそういう意見もありますし、それも良いことだと思います。 どちらにせよ大事なのは、結果に対して考察する、ということです。 これらの目的は、経験を積んでレベルを上げること、…
投資で決断が迫られた時、 A.「悩みまくった結果、行動に移さなかった」この場合、結果的には行動したほうが良かったことが多いです。 B.「悩むことなく、即決して行動した」この場合、その行動で大きな損をすることが多いです。 大体の人は、「俺は運が…
私は、年に増やす率は20%(1000万円が元手なら200万円増えればOK)で十分だと思っている。 仮に、増加率が年100%になったとしても、それは計画的ではなく結果的にそうなっただけのこと。 もし最初から「年率100%を目指すぞ!」とやっていたら、…
株では、「株価が落ちているこそ買いだ!」というイメージがあり、逆張りをしてしまう人が多い。 しかしこれは長期投資においての考えであって、短中期投資では、明らかに下降トレンドの銘柄を買ってはいけない。 「ここまで下がったらもう大丈夫だろう」「…
個人が株式投資するときは、そこに必要以上の背景(ストーリー)を持たないほうが良いと思う。 投資は、「お金を使ってお金を増やす」ということこそが第一。 社会に貢献を、とかは、もちろん崇高な考えなのだけど、それが行動決定の邪魔になることが多い。 …
株式やFXの投資の勉強するのに、デモトレードはとても有効な手段なのだが、一つ間違えると破滅への第一歩になりかねないので注意が必要。 ましてや、デモトレード上での投資大会に出るなんてもってのほか。 ナゼかというと、当たり前だがデモトレードではお…
株式投資をする上で最も大事なのは、手法とメンタル。しかし99.9%の人は手法にしか目がいかない。 あなたの投資を失敗させようとするのは、自分自身の心。どれだけ手法を学んで使えるようになったとしても、心の中の恐怖と欲望がそれを邪魔してくる。 この…
私の尊敬する人曰く、運には天運と地運がある。 「禍福は糾える縄の如し(幸運と不運は交互に来る)」と言うが、実際には、幸運と不運が交互に訪れることはない。幸運が長く続いた後、今度は不運が長く続く、などのことのほうが多い。 例えば、赤と白のビー…
国が算出した老後に必要なお金は2000万円。 しかしこれはあくまでも今の物価での算出。 もし、日銀の目標通り年2%のインフレをしていくと計算すると、 20年後が老後という人は約3000万円が必要になり、 35年後が老後という人は約4000万円が必要になる…
投資を「難しい」と思いこんでいる人は、自分の大事なお金を他人任せにすることがある。 それが投資信託ならまだしも、怪しすぎるものに投資する人が後を絶たない。 投資には、難しい投資や、割に合わない投資があることは間違いないが、そうじゃない真っ当…
株式の短期投資では、配当金を得ようとしないほうが良い。 配当金比率が高いものの場合、権利確定日の翌日以降は、その配当金額以上に株価が下がることがほとんど。 例えば、下記画像の銘柄は配当金が120円だった。 そして権利確定日の翌日、235円の値下がり…